先週末から、手袋と靴下よりこちらに気持ちが傾き
編み上がった、ロングベスト。
毛糸ピエロのフレンチメリノ(2018)を1カセ(約230グラム)と半分ぐらい。棒針9号、7号。「ニットマルシェ」(Vol.25)より。
指定糸は同じ毛糸ピエロのグランディールだったのだけど、同じくらいの太さかな(適当)で編んでみた。
号数を1つ上げて編んだほうがよかったかも。私は小柄なので着られるけど、ゆるくはなかったので。
あいかわらず間違え多々あり。
襟と袖の伏せ止めが下手っぴなのはいつものこと。
なぜか前身頃の模様編みが1段合わなくて、最後は交差して終わるはずなのに中途半端である。
とじはぎが苦手な私だけど、これはかぶせはぎとすくいとじだったので、本を見ながら何とかできた。しかもスリットが入っているのでとじる部分は少ないのである。
すくいとじはわりと好きかもしれない。
襟と袖の拾い目の仕方がいまひとつわからない。超適当。自分が着るからいいのだ。
伏せ止めの途中でなぜか糸を切ってしまったりとボケボケであったが、やりきったことに満足。見栄えはともかく今着ることができるのはうれしい。
そして、次を編む理由ができた(手袋と靴下はどうした?)。
別セーターを編みかけていた毛糸を製麺し、「働くセータ」を編んでみようと思う。指定糸を使ってみたいけど、なかなかのお値段だし、まずは手持ちの糸を消化したい。
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毛糸は手持ちを使うけど、輪針は買う。
前にネックから編むセーターにチャレンジしたのだけど、私は棒針では無理であった。持っていた輪針では長さが足らなかった。指定どおりの道具で編むのが一番いい。
本には80センチの輪針とあったので、地元の某セールが始まったら80センチの輪針を買いに行く。