調子に乗って編み込み模様のミトンを編み始めた。
しかし、編み込み模様に到達する前に苦心する。「和文様の編み込みミトン&手袋」掲載の1作品目にチャレンジしているのだけど、手首の部分がちょっと凝っていて、これが何度も失敗すること1.5日ほど。
[rakuten:book:20112547:detail]
私だけが知らない編み方かもしれないけど、製麺すること数回、毛糸が傷んでやしないかが心配。
怪しい部分もありつつ、やっと編み込み模様部分へ。
編み込み模様は初めてなので、少し検索してみると、地糸は下、配色糸は上というのが基本のようなのだけど……
左手に糸を持つことさえできずにいた。
指の関節に引っかけて? 道具を使って? 左手はフランス式・右手はアメリカ式?
どれも未知の世界であった。本に記載の糸の渡し方などの説明を読んでもよくわからない。いくつかの動画も見たけど、どうもわからない。
そんなとき見かけたのは、Ami-Chiku laboさんのブログ記事。
>> Ami-Chiku labo > 超苦手な【編み込み】を克服!2つの高速編み込みの方法
きれいに編み込みができているのに苦手だという記事。ユミさんがそう思うなら、やはりこれは大変なことなのか……
しかし、
私は左手の糸を持ち替えることがストレスだったんだとよーくわかりました。
ということで、左手にフランス式で糸をかけ、右手にアメリカ式で糸を持つやり方に変えたそう(その後、フランス式左手2本編みでされている様子)なので、私もこれだなと。
そして、こちらの動画がよかった。
betibettinさん >> 両手編みでスムーズな2色編み込み - フランス式とアメリカ式の併用
交互に表目を編む
交互に裏目を編む
右糸で表目を編み、左糸をくるむ
右糸で裏目を編み、左糸をくるむ
左糸で表目を編み、右糸をくるむ
左糸で裏目を編み、右糸をくるむ
と、それぞれを1段ずつ編む動画がわかりやすかった。
といっても、いまだ理解はできていないのだけど、どうしたらいいかが少しわかった。
表編みだけのところを繰り返し見て、同じように編んでみた。合っているのかは自信がないけど、とりあえず裏の糸がだらんと渡ることはなかったのでいいとする(人に見せるのは自信がない)。
編み地はひどいものだが、初めてなのでいいさ。
……ん? 何か浮いている。
1目宙ぶらりんに(笑 よくやるやつ)。
何段か製麺し、再度編み始めているところ。
きれいに編めるようになる日はいつなのか……。